2024年10月29日
小児や若い人の肺炎の原因として比較的多く、今年は流行がみられます。
【症状】発熱、全身倦怠感(だるさ)、頭痛、咳(解熱後3~4週間続く)など
肺炎など重症化することがあり、中耳炎、胸膜炎、心筋炎、髄膜炎などの合併症が併発することもあります。
【感染経路】飛沫感染(咳やくしゃみを吸い込む)や接触感染(手についたウイルスが口や鼻などに入る)があります。潜伏期間は2~3週間と長く、家庭、学校などで感染がみられます。
【治療法や予防法】抗菌薬が基本となりますが、軽症の場合は抗菌薬なしで経過を見ることもあります。石けんと流水による手洗い、咳エチケットが大切です。
▪マイコプラズマ流行状況(東京都)
>>詳細はこちら
▪都民向け情報リーフレット(マイコプラズマ肺炎ってどんな病気??)
>>詳細はこちら
【問い合わせ先】
千代田保健所 健康推進課 感染症対策係
〒102-0073 千代田区九段北1丁目2−14
TEL: 03-5211-8173 FAX: 03-5211-8192
Email: kenkousuishin@city.chiyoda.lg.jp